2008年10月 4日

氷川女體神社と中山(中氷川)神社

さらにディープな探求のために:氷川女體神社と中山(中氷川)神社

氷川神社は男体、女体、簸王子の三社の総称であると言われます。同じ祭神を祀る旧浦和市域、三室の地に鎮座する氷川女體神社(筆頭祭神はクシイナダヒメ)、旧大宮市域、中川に鎮座する中山神社(中氷川神社・筆頭祭神はオホアナムチ=オオクニヌシ)と氷川神社(男体社・筆頭祭神はスサノオ)は直線上に並び、かつて見沼(御沼)と呼ばれた大きな沼を三社の結界で鎮めているように見えます。

壮大なロマンを探求したい方は、ぜひこちらの二社にもお出かけ下さい。

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氷川女體神社は氷川神社(男体社)と並び、「武蔵国一宮」を名乗っています。
これは、氷川神社が一社三殿であるという説を裏付けるように思われます。うっそうとした樹木に覆われた境内に建つ社殿は、女體(女体)の名にふさわしい美麗な建築で、徳川家綱の時代のものと伝わります。参道を延長した先には古代の祭祀の名残とされる磐船祭(いわふねまつり)を執り行うための神池と島(遺構)があり、島の中央には4本の榊が立っています。
氷川女體神社2000/11/12



氷川女體神社の最新の姿はこちらです。2000年の画像と比較してご覧下さい
氷川女體神社2008/10/17


氷川女體神社へは、バスを利用しましょう。

浦和駅東口から
浦51-2 駒場運動公園入口経由 さいたま東営業所行き
浦90 原山 花月経由 さいたま東営業所行き

東浦和駅から
浦04-3 さいたま東営業所行き
東浦81 さいたま東営業所行き
東浦02 浦和東高校行き

北浦和駅東口から
北浦90 駒場運動公園入口経由 さいたま東営業所行き

最寄りのバス停は『朝日坂上』です。道路の反対側へ渡り、住宅地を低いほうへ降りてゆきます。川(見沼用水)に当たったら、そのまま川に沿って木が生い茂っている辺りを目指してください。お帰りは反対方向のバスを利用するか、さいたま東営業所乗り継ぎにて大81 大宮駅東口行きをご利用下さい(氷川参道交番前を通ります。氷川参道へは氷川参道下車)。


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中山神社は明治時代まで中氷川神社といい、さらに遡ると「簸王子社(ひおうじしゃ)」という呼ばれ方をしていたようです。これは、氷川神社(男体社)を父、氷川女體神社を母に見立て、その王子という位置づけです。立地的には三社を結ぶ線の中央に位置し、両親に手をつながれているようにも見えます。覆屋に納められた旧社殿は桃山様式と言われ、現存する社殿としては市内最古であり、市の指定文化財となっています。
中山神社2000/11/12



中山神社の最新の姿はこちらです。8年前と比較してご覧下さい
中山神社2008/10/17


中山神社へは、バスを利用しましょう。

大宮駅東口から
大12 大12-2 大12-3 中川循環
 
途中から、かつての見沼の岸辺を周回する道路を行きます。とても景色が良いのでオススメです。バス停は『中山神社』です。「中山神社」と書かれた大きな看板が見えますので、そちらを目指してください。ただし、この鳥居は二の鳥居です。一の鳥居へは、住宅地のほうへ戻って下さい。

お帰りは同じバス停に戻って下さい(循環路線です)。このバスは氷川参道交番を通りますので、男体社へお詣りしても良いでしょう。さいたま新都心まで参道を歩くのも一興です。いずれも氷川参道下車です。

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